知らないと損する宅配クリーニング？！｜朝日新聞に「ネットで依頼トラブル増加」だって
便利な宅配クリーニング。
今は、布団や革靴など宅配クリーニングで、クリーニング店に行く必要なし。
ほんとネット社会は便利です。
2016年5月13日の朝日新聞に気になる記事…
広がる宅配クリーニング
「ネットで依頼トラブル増加」
インターネットで申し込める手軽さが利用拡大。一方で「服をなくされた」など対面でないことが原因とみられるトラブルが目立つよう
共働きや子どもが小さいなど、クリーニング店に行けない人には大助かりなサービス。
小さい子どものダニなどのアレルギー予防にも布団クリーニングは大人気。
あなたも、思ったことないですか？
布団をクリーニング店まで持参するのは一苦労ですよね。
箱や袋に服や布団、靴を入れて都合のいい時間に宅配便で受け渡しできるのですから、ほんと便利です。
この利便性から人気が高まり、クリーニング店の店舗コストもかからないので新規参入者が相次いでいます。
厚生労働省の統計で、クリーニング店は軒並み減少する中で、無店舗型の業者は、2005年度に236業者だったのが、2014年度には7倍にも増加しているのです。
この爆発的な増加が、ネット宅配クリーニングのトラブル増加の原因に。
静岡県女性
コートやニットなど冬物の衣類をまとめて注文。クレジットで支払した。しかし業者からは「服を受け取っていない」と言われた。
兵庫県女性
2、3週間という納期を過ぎてもダウンジャケットが帰ってこない。問い合わせしたところ「混雑のため、半年以上かかる」と言われた。
他にも、染み抜きがさせれていない、業者と連絡がつかないなどの消費者センターへトラブルが寄せられていると言います。
消費者センターが言うトラブルの原因は『対面ではないこと』
汚れた箇所や服の種類、納期等の確認・交渉をしていないから。
こういうトラブルシューティングに乗り出したのが、大手ネット宅配クリーニングです。
大手がネット宅配クリーニングの品質基準作りとして「ネットクリーニング品質向上の会」を立ち上げています。
会では、受注するサイトに料金や送料について明記していること、納期にはっきりと定めることなど7か条の品質基準を定めています。
この「ネットクリーニング品質向上の会」に参加している会員はコチラ
もう、クリーニング店には、布団を出せません（笑）
便利な宅配クリーニングの業者は、きちんと選ばないといけませんね。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
